太平洋フェリー乗船記

水樹奈々さん愛知公演に参加するため、仙台→名古屋の太平洋フェリーに初乗車しました。今回はライブレビューの前に、せっかくなのでフェリー乗船記やっていきます。

 

▼前提▼

■今回は8.12 18時開演のライブに向かうため、8.11 12:50仙台発、8.12 10:30名古屋着の「いしかり」に乗船。お盆期間で片道約11,000円くらい。

 

■取った客室は「B寝台」。所謂カプセルのような感じ。B寝台の場合カプセル内にテレビや荷物を置く専用スペースなどは無し。また、S寝台以下の部屋の場合、タオル、歯ブラシ等のアメニティが付いていないので持参する必要があり。また、冷蔵庫もないので持ち込みには工夫が必要っぽい。

 

 

▼船内での過ごし方▼

■事前にコンビニで昼飯、酒5本、つまみを買い込んだ。酒は100均で適当に買った保冷バッグにin。

 

■出発30分くらい前に船内へin。部屋がカプセルなので、過ごす場所は基本的に共用スペースのテーブルがある場所になる。早速飲酒しながら、1,000円くらいで購入した船内WiFiの設定をした。意外と運航中も携帯各社の電波が拾えていたのと、船内WiFiの品質が悪すぎて、結果ほぼ使用しなかった。

 

■昼食は持ち込んだコンビニ飯+酒。電子レンジはあるが移動してあたためるという動きが面倒なので、できればレンジ使わんで済むやつが良い。

 

■兄弟船とのすれ違いタイム。甲板で飲む酒もまた至高(何杯目?)

 

■日が沈みかけて、また別の船が見えてきた。景色が大変良い。夕方の海を見ながらの酒もまた至高(何杯目?)

 

■酒が無くなったが船内に神の自販機あり。甲板に出る時以外は一生飲んでいた(甲板でも飲んでない?

 

■2,000円の夕食バイキングはスルーして、軽食屋でエビピラフを食べた(1,000円行かないくらい?)

 

■結局通算7缶飲んだ。

 

売店で売ってたやきそば弁当で〆。アルコールの販売時間が制限されていて、飲酒強制終了にしてくれるのが有難かった。

 

■さすがに夜の甲板には誰も人がおらん。夜の海を無限に眺めるのが大変心地よかった。やりすぎるとうつ病になります。

 

■一段落したので雑に風呂を浴びた。予想より綺麗だし、シャワーの水圧も強くて良かった。

 

■ゲーセンコーナーにあった謎の麻雀ゲー。軽くやろうと思ったものの100円で無限に連荘出来てしまい睡眠時間がおしまいになった。

 

■カプセル内で泥、床。B寝台、ブラインド締め切ると結構暑かった。通常のカプセルホテルにあるような空調調整できる通気口みたいなやつがなかった。

 

■朝5時奇跡の起床。日の出を観測した。大変エモかった。

 

■しっかり朝風呂からの1周だけバイキングのコーナー。味噌汁だけ3周した。

 

■テレビ最前を確保。半分寝ながら秋田青森決戦を視聴。

 

■台風の気圧の影響で名古屋着が1時間遅れるらしい。翌日以降は欠航が決まっていたので、ギリギリ間に合ってよかった。

 

■大変快適で楽しい旅でした! 灼熱の名古屋着、11:30頃。40度ってこの世の気温?

※定期ツイート

 

 

▼船内を楽しむために▼

■タコ部屋とB、S寝台はアメニティついてないので荷物が多少増える感じ。

・歯ブラシ

・タオル

・館内着(サウナーの言い方…) は必須です。

タオルは雑な捨てる予定のやつを持参し、船内のゴミ箱へ化繊飛除去。

 

■タコ部屋とB、S寝台は冷蔵庫もなし。酒などを持ち込み保冷するために100均で保冷バッグと保冷剤を調達。こちらも使用後化繊飛除去。

 

■館内で過ごすためのサンダル的なのがあると便利。甲板に出たりもするので、布のスリッパよりは底から水が浸透してこないサンダルがおすすめ。僕は100均で適当に調達して下船直前に化繊飛除去。

 

■ビニール袋多めにあると何かと便利。

 

■館内は現金決済のみなので要注意。

 

■一応酔い止めを飲んだ。二日酔い船酔い共になし。オタクによると、五苓散が両方の酔いに効くので神とのこと。

 

■今回はたまたまオタクがいたので暇をせずに過ごすことができた。一人の場合基本インターネットに頼らないで遊べる方法を模索したほうが良い。アマプラでオタクアニメDLしといて一気見するとか。デジタルデトックスも手だと思う。船内Wifiはいらんかった、その分の金で酒4杯くらい買える。

 

次回、ライブ参戦記事に続く・・・