毎年恒例 7年目になりました楽曲10選の時間です。
下記のレギュレーションで10曲を選出しました。
・2020年12月から2021年11月にリリースされた楽曲
・1名義1曲縛り
●白い沿線
アーティスト:AiRBLUE(2年連続2回目)
作詞作曲:渡辺翔
時代はCUE。
大学時代に雪深い地域からよく電車に乗って遠征してたので、
その時の光景が浮かんできてエモいんですよね。
AiRBLUEは今年も名曲揃いで「最高の魔法」「ミライキャンバス」あたりもランクイン候補でした。
●シュガーロケット
アーティスト:DIALOGUE +(初)
大激戦だったD+からはこちら。
歌詞のワードチョイスがとにかく独特。
中身も曲調もポジティブなんだけどかなりクセが強くて、気づいたらそこにハマっていた感じです。
他にも、
今年の声優楽曲シーンを語る上では絶対に外せない「おもいでしりとり」、
曲名からして名曲が約束されていた「夏の花火と君と青」、
本当に透明で綺麗な(伝われ)「透明できれい」等、名曲揃いでどれも10選で良いです。
(今年のセリーグの栗林・牧・佐藤輝・中野・佐藤・伊藤・奥川みたいなもん)。
●Favorite Days
アーティスト:TrySail(2年連続5回目)
作詞作曲:徳丸凌
今年発売のアルバムRe Bon Voyageから1曲。
今年のツアー初日神戸で聴いて一気に好きになった曲。
今回のツアー、公演ごとに別のアルバム新曲を好きになるという自分的にはあまりない現象が起きていたのですが、この曲だけはそんなツアーを最初から最後まで牽引してくれたなあという感じです。
コールアンドレスポンスができる完全版Favorite Daysをライブで体感できる日が待ち遠しいですね。
●That`s All Right!
アーティスト:夏川椎菜(2年ぶり4回目)
作詞作曲:山崎真吾
歌詞も世界観もこの人のための曲だなあ という印象。
ツアーで夏川さんがめちゃくちゃ自然に歌っている姿が忘れられないんですよね。
ラスサビ前のたたみかけるような展開のラップパートは必聴。
●ふたりシグナル
アーティスト:麻倉もも(3年連続5回目)
作詞:新谷風太 作曲:加藤冴人
2021年屈指の名曲「ピンキーフック」のc/w曲。
名曲のB面はそれを超える名曲でありがちだし、
「シグナル」が付く曲にはハズレないがち。
サビ最後の「感情混線 空に 流れ星 ひとしずく きづいてますか またふたりシグナル」のフレーズだけで10選に入るのに十分すぎるパンチ力がある。ラスサビの1番最後だけ「気づいてるよね ほらふたりシグナル」になって締まるのが最高すぎる。
●クリスタライズ
アーティスト:水瀬いのり(6年連続6回目)
作詞作曲:栁舘周平
デビュー以降6年連続10選ランクイン。今年は酒の勢いでいのりまち町民に入会し、初めてライブにも参加するという奇跡。
このクリスタライズですが、一言で表すと「変な曲」という印象。
10選入りの決め手となったのは、初参加のライブでのラスサビ前間奏のバンド含めた歯フォーマンスが圧巻だったこと。あのツアーはこの曲と、何年か前の10選である「三月と群青」に魅せられる結果となりました。
●追い風
アーティスト:SHE`S(初)
作詞作曲:井上竜馬
「青のSP」と言う今世紀最強クラスの名ドラマ主題歌。
この曲、イントロがめちゃくちゃ強いんですが、一話一話の終わりがけにこのイントロがフェードインしてくるのがセコすぎる。
青のSPはこの記事見た人は全員見てください。
ちなみにTBSのプロ野球ドラフト会議の中継でもこの曲が流れてた。
●あびばのんのん
アーティスト:Tempalay(初)
作詞作曲:小原綾斗
ドラマ「サ道2021」主題歌。
ライブ遠征がサウナ旅と化しがちな人間が、サウナ・ライブ・酒で最高の気分になっているタイミングで聴きまくっていたのでそれは好きになるわ と言う話です。
●feel my soul(NATURAL ver.)
アーティスト:YUI(初)
作詞作曲:YUI
これ今年の曲で良いのか!? いや、良い。
YUIのデビュー曲のセルフカバー。当時からめちゃくちゃ好きで聴いていた。
15年前の好きな曲が令和になってピアノのアレンジ加えられて復活するのやばすぎるでしょ。「NATURAL」とかいうセルフカバーアルバム、YUI聴いてた人は全員聴いてね。
●motto☆いちごオレ(feat.HoneyWorks)
作詞:Gom・shito 作曲:Gom
2021年最強の名盤「#名前だけでも覚えてって下さい」から。
「誇り高きアイドル」「ホントノワタシ」から往年の名曲等まで充実のラインナップ。
決め手は、12/29のハニフェスで奇跡の歌唱が実現されてしまった事。
錚々たる楽曲の中から1曲しか歌わんのに、これ選ばれる事なんてあんのか???
夏川さんの低音から高音までめちゃくちゃ幅広い音域が味わえる曲。
以上です。2022年も良い楽曲に出逢えますように。