2018.2.3 東山奈央 1st LIVE ”Rainbow” at 日本武道館
2013年11月3日。*1 仙台 雨のクリネックススタジアム宮城。
そして次の瞬間、僕は信じられない奇跡を目の当たりにする。
―「ピッチャー 則本に代わりまして 背番号18 田中将大!!!!」
頭にないわけではなかった。
シーズン中の24勝0敗、リーグ優勝決定戦からCSまでの流れ。*2 田中が最後を締める要素は充分に揃っていた。
それでも、160球投げた翌日。常識ではありえないと思い込んでいた。
そして、あれからちょうど4年と3か月経った2018年2月3日。
僕は再び『分かってはいたものの信じられない奇跡』を目の当たりにすることとなった。
…さて、東山奈央 1st LIVE ”Rainbow” at 日本武道館 参加してまいりました。
僕にとっては2014年2月22日の中川かのんstarring東山奈央のライブ以来4年ぶりの、東山奈央単独イベントへの参加となります。*3長かった・・・。
冒頭の茶番で述べたように、ソロ1stライブ@武道館というとんでもない状況で、とんでもないことが起こったイベントでした。
以下でセットリストと共に、ライブを振り返っていきます。
1. 君と僕のシンフォニー
花道の先のセンターステージに置かれた一本のマイクにスポットが当たる演出が激エモ。曲の記憶がない。
2. True Destiny
序盤からブチ上げてく構成好きですよ。CDでは一切刺さらなかったのに、曲順とかシチュエーションでは刺さるようになるのが現場の面白さ。
3. Bright Heart
こういうの聴けるのが曲数が少ない1stライブの醍醐味。
4. Day by Day
出勤定番曲。無限に体を揺らすやつ。
5. グッバイ・アンブレラ
想いはRain Rain
6. ガラクタフルワールド
アルバム中でも上位の曲なので、普通に高まりました。
7. StarLight
こっからダンス系3連発。
8. My Way
ボーカルも力強いのにあそこまでのダンスできるのが凄すぎる。
9. I WILL
待ってました!!!!まさかこのパートで披露されるとは。
10. オトメイロ
熱い風巻き起こせ 情熱込めて行け(イーヤーサーサ!) さあ遠くまで遠くまで飛ばそうぜ チバリヨ伊志嶺 伊志嶺ヒット!伊志嶺ヒット!伊志嶺ヒット!伊志嶺ヒット!*4
11. 星の標
ライブで最も化けた楽曲。この辺からバイオリンの存在意義が分かってきた。
12. 初恋
月がきれい関連のカバー曲やる旨の言及があった瞬間、おっ!!!???ELTか????となり 連番者にヤバイヤバイ言ってました()
初恋も強いので良いです。
13. 月がきれい
酒がきらい。*5
作品のことを思い出しながら浸ろうと思ったが、『武道館の守護神』こと門脇さんのバイオリンの演奏がバケモノすぎてそれどころではなかった。
14. Rainbow
エモいMCからの、本人制作楽曲。記憶がありません。
まだ3,4曲残ってるのにこの曲が本編最後じゃない。
これアンコールどうすんだ…?とこのあたりから徐々に察し始める。
15. イマココ
ココドコ。イントロのピアノが強すぎる。落ちサビのピアノと東山奈央ボーカル。
生バンドで本当によかった。
16. Chain the world
CD音源の歌い方がクソダセエなと思ってたけど、しっかり格好良い歌い方に仕上がってた。流石すぎる。
17. 君の笑顔に恋してる
即席振りコピだったけど楽しかった。
EN1. らぶこーる (中川かのんstarring東山奈央)
EN2. ハッピークレセント (中川かのんstarring東山奈央)
2018年2月3日。とんでもないことが起こりました。ここだけは別枠なので後述します。
EN3. 灯火のまにまに
新曲。和ロック系。メニマニマニマニか?となった。
EN4. 君と僕のシンフォニー
客電映えするねえ。最後はこれでしょう。
●2013.11.3が蘇った2018.2.3
本編が終わり、アンコールが始まる。僕は頭の中で『風空花人』以外の『東山奈央』名義の曲が全て歌われたことに気づいていた。東山奈央という人間の性格上、あのキャラクターをソロライブに持ち込まないという選択肢も充分にあり得ると思っていた。
ただし、もう駒はない。舞台はもう整っていた。
ステージに星のマークが登場した瞬間、こんなことが起こるんか…と思いながら崩れ落ちた。2014.2.22 中川かのん starring 東山奈央 2nd Concert 2014 Ribbon Illusionぶりに中川かのんが帰ってきた。
更に僕にとっては、2013.11.3 楽天が日本一になった人生最高の日以来『分かってはいたものの、信じられない奇跡』を体験することとなった。
●『僕』と『東山奈央』と『中川かのん』
『中川かのん』というキャラが僕を神のみの世界に引きずり込んだのが2012年。同時に『東山奈央』という存在を知り、イベントに通うほど惹かれることになる。
『東山奈央』のイベントに通い始めたのがきっかけで今のイベント通いオタクであるところの『僕』が形成された。
当時新人声優だった『東山奈央』は『中川かのん』の力を借り、数々の大舞台を経験していく。
そして、"かのんちゃんになれなかった"と泣いていたあの日から4年、今度は『東山奈央』が『中川かのん』を武道館、なるりんに連れてきた。
らぶこーるが終わり、衣装を脱ぎ捨てなるりん制圧した瞬間の記憶が薄いけど、そういえば原作準拠だ・・・。
『僕』と『東山奈央』と『中川かのん』が歩んできた2012年ころからの流れを思い起こせば起こすほど、2018年にこれが実現した事実に涙が出てくる。
クソデカ黄色リボンを付けた東山奈央の立ち姿が、とてつもなくエモかった。
伊藤かな恵 LIVE TOUR 2018 "デアエタケシキ" 2/4東京
伊藤かな恵 LIVE TOUR 2018 "デアエタケシキ" 2/4東京@新宿BLAZE に参加してきました。
自身2度目の伊藤かな恵ライブでしたが、今回も素晴らしいものを見せてくれました。
以下でセットリストを上げつつ、ライブを振り返っていきます。
●居心地の良さ
今回のライブで最も強く感じた部分です。
声優 伊藤かな恵の歌声の心地よさ、激しすぎないバンド演奏、荒れてる感が一切ない客層。『伊藤家』というコンセプトでのライブの通り、家から出たくない感が強いんですよね。僕は基本的に、歌が上手くて激しめ生バン、MC手短に みたいなライブが好きな傾向にあるんですが、伊藤かな恵に限ってはそうである必要がない、そうでなくても素晴らしいなあと思ってしまう空間でした。
相変わらず歌上手くないわ曲の入り間違えまくるわMC長いわで普通に考えれば最低のライブなんですけど、それをあれほどの空間に変えるのが伊藤かな恵、だよなあ
— ヤチ (@y_vaf_5th) 2018年2月5日
●セットリスト
1. ユメ・ミル・ココロ
この曲から始待ってくれることのありがたさ。僕は伊藤かな恵現場に通ってるタイプの人間ではないものの、「家」に帰ってきた感覚になりますね。
2. スタンプ
まさか、いきなりこの曲を回収できるとは思っていなかった。1stアルバムの中で最も好きな楽曲。Bメロで地団駄を踏み、サビ前のバケモンドラム⇒テンポアップでサビ突入 の流れが好きです。
3. きっと風は吹く
最新ミニアルバム『デアエタケシキ』から。ココロケシキとかに入ってても違和感ない感じの曲だなあと。
4. マイザーズドリーム
入りのキーボードがめちゃめちゃ強かった。2番サビに行かないやつですね。
伊藤かな恵ボーカル、こういう曲が映える映える。
5. オーロラ
両方回収してしまった。2018年、とんでもない年になるぞ…
スタンプかオーロラ歌ってくれ頼む
— ヤチ (@y_vaf_5th) 2018年1月30日
6. いじわるな恋
こっから3曲rinoゾーン。
7. 未来記念日
これ聴けちゃうの・・・
8. オリオンに約束
ミニアルバム収録曲。伊藤かな恵の貴重な高音ボーカルが堪能できる。
9. ドレミファソラシドのうた
通勤定番曲①
10. ココロモヤルリズム
通勤定番曲②
ここのところ毎日お世話になってる曲ですが、ライブでさらに化けました。
伊藤かな恵のこの曲の表現がバケモン。僕ももう少しくらい頑張らないとなあ。
『頑張ります!』のとこでエルシィが垣間見えたのは僕だけでしょうか。
11. EMOTION
伊藤かな恵「EMOTION」⇒オタク「エモい!!!」⇒曲入りを間違えて演奏を止めてやり直し。現場間あってえいねえとなりました。これをえいねえにしてしまうのも伊藤かな恵だから。
12. セツナラブレター
エモいのはこっちだ
13. ビキナードライバー
中川かのんstarring東山奈央が復活した翌日にこの曲が歌われることの『重み』。
今は2013年なのか2014年なのか…(一部のオタク向け)。
サビ中盤のドラムパートからボーカルが再び入ってくるポイントで跳ぶの楽しすぎる。
14. ペルシャ
ダークホース過ぎて、知ってる曲なんだけど曲名が出てこなかった。タオルを回しながら無限に跳ぶ。
15. COLORS!
楽しいに決まってるじゃん?楽しさの中にエモさがある曲なんですよね。
16. わたしの一部、きみも一部
『デアエタケシキ』とかいうミニアルバム、yozurino*がメインの構成なんですけど、結局伊藤かな恵は渡辺拓也だよなあと思わせてくれた一曲。
EN1. Homing -帰巣本能-
この人、仕事行きたくない社会人向け楽曲多くない?そういうのもあるから、帰りたくない感、一生この空間に居てえ…感が強く出るんだと思う。
EN2. サボテン
2018年に、ここまで『ココロケシキ』の曲を歌ってくれるの素晴らしすぎる。ありがとうございます・・・。
EN3. つまさきだち
色褪せないドアンセム楽曲。Bメロできれいに警報⇒オーイングが入っててエモくなった。僕は『デッデッデッデッ』に合わせて飛ぶか頭振るか派なんですが、5,6年前の声優現場で築きあげられた文化だよなあと考えると、まあいいやと思える。最後は謎の24回連続ジャンプ。
19曲のライブなのに3時間もやるくらいMCでダラダラ喋り倒したり、曲やり直したりといい意味でgdgd感、緩さ満載のライブでした。こういう現場は伊藤かな恵にしか作れないよなあと思ったし、またこの空間に帰ってきたいですね。
2017年麺10選
2017年に食べた麺の中で印象に残った10杯をピックアップして紹介します。
ちなみに、今年はラーメンを175杯食べました。
選定条件
・2017年に始めて食べた麺
・1店舗につき1杯
とりもつラーメン 550YEN
新庄名物のとりもつラーメン。麺はかなり柔らかめの中細。鶏ガラベースの薄口あっさり醤油スープ。モツは他の店で食べたものより癖がなく食べやすい。
らー麺+味玉 780YEN
TBCラーメン王子GP20171位の人気店。土日は開店1時間前から並ぶ。ワッシワシの極太麺×煮干系スープ。
東仙台ブラックラーメン+味玉 700YEN
弾力のある太麺。醤油の味が前面に出たスープ。嫌な感じのしょっぱさがないので良い。
はまぐりらーめん+貝めし 1070YEN
Masterpieceの向こう側が見えた。濃厚醤油×はまぐりダシ主張かなり強めで、貝系麺大好きマンには刺さる刺さる。貝めしも必須。次はしじみらーめんを食べたい。
チキンカレーつけ麺 800YEN
7/30に突如現れた1日限定麺。元々のつけ汁ベースなのでダシが効いててカレーうどんみたいな感覚。麺もしっかり小麦の味がして美味しい。スープに白飯(100YEN)投入。飯もスープも一瞬で消える。最後の割スープも強い。ここの店はレギュラーメニューも種類がありすべてレベルが高いので来年も通おう。
中華そば 400YEN
細めの手もみ縮れ麺。煮干ベースの薄味スープが好みすぎる。シンプルだけど隙がない感じ。400円で麺量がめちゃくちゃ多いしコスパも文句なし。
気まぐれ限定 生姜醤油らーめん 850YEN
毎週金曜日のくろく限定麺から。1口啜った瞬間生姜の味がここまで効いてくるスープがバケモン。更におろし生姜を溶かしていくと神へと到達する。絶対好き嫌い別れる奴だけど、僕はありえん好き。
熟玉鶏だし生醤油そば 750YEN
鶏ベースの醤油スープ。めっちゃうまい。ブレンドされてるであろう野菜ダシの味までしっかり伝わってくる。美味すぎて泣きながら完飲。麺、自家製中細ストレート。コシがある固めのもので好み。
●カネキッチンヌードル(東京都豊島区)
煮干し味噌らぁめん 900YEN
限定麺。味噌のコクとしょっぱさ、煮干の心地よい苦味が高次元な合わさり方をしている、初めての感覚。麺、つるっつるの平打ち。豚チャーシューがありえんぷにっぷにでソーセージみたいな味でめっちゃ美味かった。
二代目ラーメン味玉付き 750YEN
煮干ベースのスープ。仙台の渡辺っぽいやつだけどこっちは昆布の風味がやや強め。太縮れ麺、ケンチャンとか渡辺以上にめちゃくちゃ固めに茹でられてて好みすぎる。
2018年も麺に真剣になっていきます。
参加イベントで振り返る2017年
今年も様々な声優イベントに参加しました。
今年も印象に残っている10イベントを時系列順に振り返りたいと思います。
なお、今年の参加イベント数は31(LV除く)でした。前年比は▲6。
大学生のころから比べるとだいぶ減ってきていますが、ライブ中心になっていることもありイベントに関する支出はむしろ増えている感じもします・・・。
演者別にみると田所あずさが最多で11イベント。そのほかホリプロ、ミュージックレイン所属声優のライブがメインの1年でした。
以下10イベントをピックアップして紹介していきます。
1/15 ゆいかおりLIVE TOUR『Starlight Link』 仙台公演
2年ぶりのゆいかおり単独、5年ぶりの仙台サンプラザホール。結果的に僕が参加した最後のゆいかおりイベントにもなりました。5俊龍回収できたこと、往年の名曲たちを浴びられたこと。分かり合える連番者だったこと。色々な要素があって17年イベ初めにして満足度の高いイベントになりました。
個別に感想も書いております。
1/22 小松未可子「Humming Maps vol.1」
田所あずささんの『あおぞら』『ツボミノコエ』『君との約束を数えよう』等今ではあまり歌ってくれなくなった楽曲から最近の曲まで堪能できた。セトリの好みで言えば今年の田所あずさでは最高だったので選びました。小松未可子さんも好きな楽曲は多いですがワンマンにはなかなか行かないので、この手のイベントもっと増えてほしいですね。
こちらも感想を書いております。
2/26 TrySail First Live Tour “The Age of Discovery”calling at YOKOHAMA
パシフィコ横浜という会場だけで5億点。しょうもないオタクたちとの連番(いつもありがとうございます)8億点。ツアーのこれまでのセトリを大幅に覆すバケモンセトリ、10億点。
4/9 AZUSA TADOKORO LIVE TOUR 2017 〜DilEMmA〜水戸公演
あの全通したLIVE FORWARDですら全公演直前まで飲酒さいうしろだった僕が、オルスたでわちゃわちゃする素晴らしさを教え込まれた公演。
今日のライブタオル、真夏の締め切った卓球場で午後練終わった後 というレベルで絞れる
— ヤチ(残4) (@y_vaf_5th) 2017年4月9日
人口密度のインパクト、ツアー一発目でなにが出るか分からない感もあり各公演あったもののこの水戸公演をチョイス。いや、楽しかった。
タオル回すわモッシュ起きまくりだわステージに駆け寄るわ回転するわだったし(ハイパー楽しい)、もう声優オタク&現場共がレギュレーションどうこう言ってんのが馬鹿らしく思えてくる。
— ヤチ(残4) (@y_vaf_5th) 2017年4月9日
全公演の振り返りはこちら。
4/16 i☆Ris 3rd Tour ~Fan+6=∞~ 福岡公演 昼の部
17年最大の『僥倖』イベント。前日の田所あずさ広島、この日の福岡が中止。
たまたま当券が余っていたので参戦を決める。以下は起きた僥倖です。
・入場したら後ろが知り合いの読売オタク。連番者含め2013年日本シリーズ以来の邂逅にエモくなる。
・おジャ魔女の1サビ前イェッタイガーが人生で一番気持ち良かった
・ツアーのセトリを見てどうせ来ないと思っていた『Special kiss』が日替わりで歌われる。
・ライブが終わり退場したら、楽天が聖澤のタイムリーで逆転サヨナラを決めている。
まじでSpecial kiss(日替わり)きたwwwwwwwwwhttps://t.co/er3FFZXJpS
— ヤチ(残4) (@y_vaf_5th) 2017年4月16日
5/28 @JAM 2017 Day2
芹澤優楽曲の沼に引きこまれ、2017年No.1楽曲『ワガママMIRROR HEART』を回収できた唯一のイベント。これだけのイベントだったのに知り合いが誰も来ていなくて???となった。
ワガママMIRROR HEART、バケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンバケモンって感じでした。ありがとうございました。
— ヤチ(残4) (@y_vaf_5th) 2017年5月28日
kiss!kiss!kiss!の声の出し方と片想いExpansion voice for YOUの飛び曲感が在りし日の田村ゆかりさんって感じだった、太田雅友さん悪いことするなあ(褒めている)
— ヤチ(残4) (@y_vaf_5th) 2017年5月28日
7/9 LAWSON presents TrySail Live 2017 Harbor × Arena in YOKOHAMA
TrySail既存曲すべてが披露された文句のつけようがないライブ。
打ち上げで行った『串カツ田中 新横浜店』の店員が王国民だったという話。
8/6 LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!” 宮城公演
充電期間前最後のツアーという事もあり、各公演思い入れが深いです。
仙台公演は僕にとって4年ぶりのスフィアライブでした。当時の曲たちが刺さる刺さる・・・。
9/3 every♥ing! Graduation Trip with Y♡U!! 青森公演
こちらも”卒業”前最後のツアー。知り合いのオタクが青森に居たのと、これまた木戸衣吹さんのオタクが知り合いにいたという不思議な縁で参加できた形。
青森という現実離れした空間での女性声優のライブ。心に残るものには"非日常感"が大事な要素だよなあと再認識したライブでした。
終演後にオタクたちとかなり濃い話しできたのもポイント高い。
酒飲み含めて非現実浸りまくれるライブだった。戻りたくねえ。
— ヤチ(残4) (@y_vaf_5th) 2017年9月3日
10/15 Ryoko Shintani Live Tour はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる'17 chu→lip☆DayDream@東京
2017年No.1イベント。これだけ色々な現場行ってますが声優ライブで一番楽しいのは新谷良子という事実は覆りません。
以上です。来年は2月のTrySailツアー各公演からのスタートです。
イベント数よりも"質"を追い求めるスタンスをしばらくは継続していきたいです。
あとツアー回る楽しさを知ってしまったので(上記と矛盾してるかもしれませんが・・・)、好きな楽曲が聴けそうなところには飛んで行きたいなあと思っております。
最高の2018年にしような・・・。
2017年楽曲10選
今年もこの時期です。
以下の条件で今年の10曲をピックアップします。
・2016年12月-2017年11月発売の楽曲
・再生回数の他現場やエピソード補正などの私見を含めて選定
・1アーティスト(名義)1曲縛り
10曲に絞るのも相当苦労しましたが、順位をつけるとあと5億年くらいかかりそうなので順不同ですが、なんとなく上の方に書く楽曲は強いって感じです(適当)
作詞:真崎エリカ 作曲:加藤裕介 編曲:酒井拓也(Arte Refact)
Sg ワガママMIRROR HEART 収録
順不同と言いましたがこいつが間違いなく1位です。絶妙な尺のイントロ、全編に散りばめられた跳びポ、二段階サビ、Bメロで一瞬落ちる等々曲の素晴らしさに触れたらキリがありません。だから強制!をはじめとする歌詞も中毒性があり、ライブでの振り着けも最強なのでもう手の付けようがない2017No.1楽曲でした。
センパイ。/HoneyWorks meets TrySail
詞、曲、編:HoneyWorks
Sg センパイ。 収録
以下でTrySailの楽曲をもう一曲上げますが、名義が違うのでセーフです。
またハニワとミューレ声優のコラボがバケモン楽曲を生み出してしまいました。
『少し先に生まれた人が 少し先に恋をしてしまった』という作品のテーマによりそった歌詞。1曲がストーリーになっており、進むにつれ敗色濃厚になっていく感じがたまらなくエモいです。好き瞬を見たオタクなので入り込め過ぎて涙出てくるレベル。
オリジナル。/TrySail
作詞:岡田磨里 作曲:ミト 編曲:ミト
Sg オリジナル。 収録
adrenaline!!!、かかわり と今年のTrySailは名曲揃いて相当迷いました。
この手の楽曲が好みなのと、タイアップ作品補正もありますが、ライブでの完璧なフォーメーションの振り付けと共に歌われている様子にかなり引き込まれたところが決め手となりました。ラストの落ちサビからの展開が素晴らしい。
Sg グレープフルーツムーン 収録
ソロデビュー即名曲たちを世に送りまくってる夏川さん。今年出した5曲の中でも最も夏川さんっぽい曲で、ボーカルにもあっている感じがします。ライブで聴いていた時はふ~んって感じでしたが、CD音源化されて化けました。CD化されてからライブで聴けてないので改めて見てみたらどうなるんでしょうか。
プリムラ/ウィルゴ 永吉昴(斉藤佑圭),七尾百合子(伊藤美来),最上静香(田所あずさ)
詞、曲、編:KOH
AL THE IDOLM@STER LIVE THE@TER FORWARD 02 BlueMoon Harmony 収録
今年のミリオン楽曲は大豊作でしたね。KOHさんっぽい楽曲テンポで、韻を踏む感じのサビ歌詞が中毒になります。3人の歌い分けも絶妙。伊藤と田所あずささんはもちろんなんだけど、この曲は斉藤さんがめちゃくちゃ良い。
そう上手くいかないものです。/田所あずさ
作詞:田所あずさ 作曲:楠瀬拓哉 編曲:eba
AL So What? 収録
田所あずささん、正直この曲が出るまでは10選入れたい曲がありませんでした。
何の気なしに聴いてたらめっちゃ歌詞刺さるな、と思ったらまさかの本人作詞。
これから人生の様々なターニングポイントでだいぶお世話になりそうだし、墓場まで一緒に持っていきたい楽曲。
ちなみに収録アルバムのSo What?全く期待してなかったんですが、聴いてみるともの凄い名盤でやられました。
No Distance/麻倉もも
作詞;高島鉄平 作曲:5u5h1 編曲:5u5h1
Sg カラフル 収録
このランキング、ミュージックレインばっかだな・・・。
ここ最近の出勤時定番BGMです。『今は薄暗い空も いつか晴れる時が来る』を始めとする歌詞に圧倒されます。人生辛いことがほとんどですが、この曲でドーピングかけて乗り越えていきましょう。麻倉ももボーカルの低音がとても魅力的だなあと思える楽曲ですね。
コイセヨオトメ/水瀬いのり
AL innocent flower 収録
僕が大好きな作家のひとりである齋藤真也が関わった楽曲。一度聞いたその瞬間から齋藤真也!!!!!!となりました。イントロのギターサウンド、楽曲全体の疾走感、明るくかつどこか懐かしさ*1を感じさせられるメロディと好みの要素満載です。
今年も水瀬いのりは、夏夢、Lucky Clover、春空等名曲揃いでここもかなり迷いました。ちなみに2017年No.1アルバムはinnocent flowerだと思います。
片思いExpansion/芹澤優
AL YOU&YOU 収録
松井五郎×太田雅友とかうゴールデンコンビ。制作陣が制作陣なのでそこそこ聞いてはいたものの、アットジャムで生歌を浴びて一気に跳ね上がりました。
アーティスト芹澤優、田村ゆかりに携わったスタッフ全面プロデュースのソロプロジェクトだから刺さる曲ばっかりなんですよ。演奏陣も増崎孝司とか渡辺格とかが参加しててとんでもねえなこれは となってしまう。その手のオタクはみんな聴いてください。
Sg HAPPY PARTY TRAIN 収録
最後の1枠、数曲迷ってこれを入れました。特に思い入れとかがあるわけじゃないんですが単純に楽曲が強い。現場とか作品絡みでエモいエピソードが一つくらいあったらとんでもない曲になってただろうなあと思います。2番の『ためいきもたまに出ちゃうよ』の部分めっちゃよくないですか。
以下、ギリギリ枠に入り込めなかった楽曲、
アーティスト縛りのせいで10選から漏れた楽曲です
かかわり/TrySail
夏夢/水瀬いのり
春空/水瀬いのり
Lucky Clover/水瀬いのり
Fleeting Dream/雨宮天
Smiling Spiral/内田真礼
紅花火/Machico
君との明日を願うから/春日未来(山崎はるか),最上静香(田所あずさ),伊吹翼(Machico)
Dear/小倉唯
以上です。2018年も大量のバケモン楽曲が出てくることを期待しております。
*1:00年代中盤位のオタクソング感
『every♥ing! Final Fantasia-Show 2017 ~Lesson3 輝く未来へ~』感想と『every♥ing!』と歩んだ3年間
11/26(日)、every♥ing!の卒業ライブ『every♥ing! Final Fantasia-Show 2017 ~Lesson3 輝く未来へ~』@中野サンプラザホール に参加してきました。
いつものごとくセットリストと共に振り返っていこうと思ったのですが、まず初めに僕にとっての『every♥ing!』というユニットについて思うところを書いてみます。
・every♥ing!の位置づけ
僕がevery♥ing!を初めて現場で見たのは2014年12月のアニうたXmas2014というフェス系イベントでした。ほぼ同時期位に同じホリプロ所属の大橋彩香、田所あずさという面々の現場にも通い出したのですが・・・。
大橋・田所がプロ野球の一軍で活躍するルーキーを見ているようだったと形容するならば、every♥ing!の2人はファーム(2軍)で育成選手時代から応援してきた という感覚です。*1
・色々な所へ連れて行ってくれた
育成⇒支配下(メジャーデビュー)⇒1軍で活躍(キングスーパーライブやワンマンライブ等)の過程を共に歩んできたわけですが *2 その過程を、札幌・青森から仙台、金沢、関東各地と色々なロケーション、規模のところでそのパフォーマンスを見せてくれました。色々なロケーションや規模の所で見ると、その分『あそこの会場で見たアレ』『○○で○○やったんだよなあ』と強く思い出に刻まれやすいです。そういう意味で、every♥ing!には強烈な印象を刻み込まれました。
・知り合いのオタクが頑張っている現場
2015年春、僕が3か月だけ東京在住だった時期にやっていたゆめいろ学院校歌の『Thank you!企画』に誘って頂いたのがevery♥ing!の現場に通い始めるきっかけでした。僕は割と感情移入しやすいタイプなので、そういうオタクが身近にいる現場いない現場でイベントの見え方も変わってくるんだなあと実感したのもevery♥ing!のイベントでした。参加を後押しして頂いたことも何度もあったし、ここは感謝してもしきれないところです。
最近行っている田所あずさやTrySailの現場はこういう人間関係が構築できてないなあ。閉塞的なオタクなので。*3
・何よりも……楽しい
現場によっては『エモ』に浸るあまり低まる、泣くなどの感情になることもそれなりにあるんですが、every♥ing!の現場に関してはただただ『楽しい』で終われるのが参加したいと思える一つの要因でした。声優、ドル系のコール、様々な文化・客層が入り乱れる感覚が死ぬほど好きでした。でもベースはあくまで声優ライブの雰囲気なんですよね。どこに行ってもこの2人のイベントは『楽し』かった思い出ばかりなので、最後の辛さがかえって増してしまった という話は後述しますが。
前置きが長くなってしまいましたが、こんな感じで3年間*4一緒に駆け抜けてきたユニットのファイナルライブを、セットリストと共に振り返っていきます。
01.サクライロ
開幕でエリイちゃんが泣いていました。木戸衣吹さんが引っ張った前半 という見方ができたのもこの曲のこのエピソードがあってこそですね。
02.風を追い越したくて
爽やかな青春感×俊龍×女性2人組ユニットとかいう最強の楽曲。Aメロから4連跳びポがあるのが最高に気持ち良い。ゆいかおりとevery♥ing!が休止してしまった今、この手の楽曲はどこに行ったら聴けるんでしょうか…。
03.バンバンファイター
カラフル39初参加で、オタクたちから『バンバンは来ない』とさんざん言われていたところで引き当てた思い出深い曲。2サビ前の『背中を押してよ!』で背中押されて最前に突っ込んだのとか思い出して笑いながら泣いてしまう。その影響もあってかラスサビ跳びポ逃したのが死ぬほど悔しい。
04.ハンドスター☆彡
アルバムの中でも割と好きな部類の曲。
05.君の*Favorite*
06.パラレルアドベンチャー
サビ後半のPPPHがクソ楽しい。
07.希望のヒカリ
ゆめいろThank you!企画を思い出しますね…
08.心のメモリー
もっと歌上手ければなあ。
09.ちゅるちゅるちゅちゅちゅ
ホールの通路で歌ってくれることってなかなかないし良い体験をした。キモオタスマイルが円盤に収録されないことを願うばかりです。
10.ケサランパサラン
何度も現場で聴いてきた曲なので、このあたりから『1曲1曲が全て最後の一回なんだなあ』という感情が湧き上がってくる。
11.pupa
アース・スターのオタクなので刺さる。
12.ヒロイン
とりあえずラーメン食べに行きてえよな。
13.What is L♥VE?
アルバム新曲ではだいぶ上。39とか通ってた当初のただただ楽しいをこの日実践できた数少ない曲。
14.奏★奏Happy Tune♪
わちゃわちゃ曲なんだけどCメロがエモい。コール本眺めてて再認識したんですけど、これ広川なんですね…。
15.HELLO,NEW WORLD!!
今声優楽曲界隈でトレンド?のEDM系楽曲。声優ユニットのダンスチューンとかEDMって逆に振りコピせず見入っちゃうんですよね…。
16.水彩メロディー
歌詞は良い。
17.さよならは言わない
メジャー系のエモい曲ってライブ後半に映えるよね…。会場の照明がついて、上からなんか降ってきて…みたいな光景が容易に出てくる。サビのメロディがどっかの野球の応援歌っぽいと思ったものの最後の最後まで難の曲か出てこないし、ツイのその手のオタクも誰も言及してないので僕の思い違いか。
まだシングルA面曲が来てないな…?
察する。
18.ゆめいろ学院校歌
終わりたくない感情と共にこのイントロ。最後のラララ…、最後の出席。言いたいことは言えてないです。
19.カラフルストーリー
声優イベントに通い始めて6年。おそらく生で一番聴いた楽曲でしょう。楽しい思い出ばかり蘇ってきて結構厳しい。泣くことしかできないのも悔しいので必死で踊り、跳びました。発売から2年半ほどですが、社会人になってからの僕のいろんな場面を支えてくれた楽曲の一つです。
20.Shining Sky
イントロで涙腺崩壊。
21.DREAM FLIGHT
シングルの中だと比較的刺さりが弱い楽曲。そういう意味で曲順に助けられた部分もあるでしょう。18-21曲目が真逆とかになってたらカラフルでも一生泣くことができなかったと思います。大サビ前のアレには2013年楽天打線並の魂を込めました。
22.笑顔でサンキュー!
2番Aメロの『吹き出しちゃったね』が死ぬほど好きです。伝わってくれ。
最後に…
every♥ing!を3年間応援してきてこの日初めて起きた出来事がありました。
どちらかと言えばエリイちゃん派だった僕が、木戸衣吹さんの良さみに気づいてしまったというところです。
特に序盤のエリイちゃんが無理になっているときに引っ張る姿勢、ステージ上で僕が知ってる中では一番の笑顔でパフォーマンスしていた点に惹かれました。
お互いがお互いを支えてevery♥ing!が成り立っているという事実を、最後の最後に強く印象付けられた瞬間でもありました。
そんな木戸衣吹さんの「every♥ing!は卒業するけど楽曲は残り続ける」旨の発言には泣かされました。
これを書いている今も再生ボタンを押せばevery♥ing!の楽曲が流れる事に感謝しつつ、この辺で終わっておきます。
ブログを移行しました。
年末にかけてブログの更新が多くなる時期に差し掛かってきました。
この機会にと思いブログをこちらに移行しました。
とりあえず年末までに以下の内容で更新予定ですのでよろしくお願いいたします。
●2017楽曲10選
●2017麺10選
●2017イベント10選
あともしかしてイベントの感想とかも書くかもね。
前のブログは色々とネタが残ってますので残します。