参加イベントで振り返る2018年

今年も色々なイベントに足を運びました。

恒例の、印象に残った10イベントを時系列順に振り返っていきます。

 

今年の参加イベントは23(前年比▲10)でした。

イベントを減らそうという気は全くないですし、減ってる感覚もないのですが年々明らかに減ってきてますね…(2015年の77が最高)。

 

演者別だと麻倉もも雨宮天が最高で6、次いでTrySailが5でした。

麻倉もも雨宮天TrySailのメンバーですので、もちろん6のうち5は重複です。)

 

では以下でイベントを上げていきます。

 

●2/3 東山奈央 1st LIVE "Rainbow" at 日本武道館

元々曲が刺さってないので本編はそうでもなかったですが、アンコールで中川かのんちゃんが出てきたので記憶が飛びました。

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●2/4 伊藤かな恵 LIVE TOUR 2018 "デアエタケシキ" 2/4東京

居心地がよくて一生帰りたくない、そんなライブでした。

聴きたい曲も大量に回収できた。

2018年最高の声優ライブグッズであるところの

”満員の電車が駅のホームに着くたび 「もう無理だ 」と思う パスケース”

が発売されたツアーでもあります。

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●4/8 LAWSON presents TrySail Second Live Tour “The Travels of TrySail” calling at Sapporo

パレイド初回収で夏川椎菜沼に完全に落ちた公演。個別に感想を書いております。

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●5/13 LAWSON presents TrySail Second Live Tour “The Travels of TrySail” calling at Niigata

雨宮天ボーカル不在となったツアー唯一のイレギュラーな公演。TrySailというユニットについて色々考えさせられた公演でした。以下のブログ記事で僕のTrySail観を含めた感想を語っております(オタク特有の早口)

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●5/27 大橋彩香 Special Live 2018 ~ PROGRESS ~

アーティスト大橋彩香、近年の声優アーティストの中ではあまりにも別格すぎると思う。感想等は以下の記事で書いていますが、水樹奈々田村ゆかり堀江由衣大橋彩香と言ってもそん色ないレベル。楽曲の表現力と音楽で客を掴む力だったらこの中でもトップでは・・・?誇張と思われる方も多いかもしれないですが、本当にそう思わせられるほどのライブでした。

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●6/23 NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018 WAVE01 宮城公演

4年ぶり3回目の水樹奈々ライブ参戦。

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●8/25 SILENT SIREN 2018 夏のスペシャルワンマンライブ

昼・夜公演ありましたがまとめて。

久々の声優以外のライブ参加でした。

やっぱり声優に執着せず、聴きたい曲・今行くべきライブに通っていくべきなんだよなあと実感するライブでした。まだまだ聴きたい曲が多いので、機会があれば参加を狙っていくつもりです。

 

●10/14 日笠・日高のお日様ぐみ!トークイベント

こちらも昼夜まとめて。

自身日高里菜ちゃんのイベントは3年ぶりでした。

5年ぶりに里菜ちゃんのSHOOT!を体感できて、エモいどころの騒ぎではない。

イベントそのものも面白くて(里菜ちゃん流石です)、たまにはトークイベントも良いな、となった。

 

●10/21 15th Anniversary Live はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる'18「chu→lip︎☆BEST Wishes」

 新谷良子のライブがある年はイベント1位は新谷良子のライブと法律で決まっている。

 

●12/16 AZUSA TADOKORO LIVE 2018~RESOLVE

全体的には刺さるセトリではなかったものの、最後のDREAM LINE一発でやられた形。久々に歌も仕上がってたし近年のライブでは一番良かったのでは。

田所あずささん、毎回『今年結婚した人~~~???』と煽るので楽しみにしていたのですが、某近々結婚するであろう強オタたちのパワーで『近々結婚する人~~~???』になっててひっくり返りました。

 

以上です。

来年はより一層、コンテンツや演者にとらわれず 『今行きたいイベント』に注力していきたいです。

2018年楽曲10選

毎年恒例のやつです。

石原夏織さんのアルバムが11月に出たせいでこの時期にずれ込んでしまいました。

 

以下の条件で今年の10曲をピックアップします。

・2017年12月-2018年11月発売の楽曲

・再生回数の他現場やエピソード補正などの私見を含めて選定

・1アーティスト(名義)1曲縛り

 

今年は曲ごとに刺さったフレーズも紹介していきます。

また、明確に順位はつけませんが、大体上の方ほど好きだった曲です。

 

バカだなぁ/大橋彩香

作詞・作曲:秋浦智裕(onetrap)

AL.PROGRESS 収録

“行かないでよ 消えないでよ 私を置いてまだ行かないで” 

バカだなぁ

バカだなぁ

  • provided courtesy of iTunes

2018年No.1楽曲はこちら。これで大橋彩香さん二連覇です。

大橋彩香さん、この時期に立て続けに失恋ソングをリリースしたので失恋でもしたのか?と思った。僕はオタクなので失恋とかしたことがないのですが、大橋彩香の表現力がバケモノすぎて歌詞がめちゃくちゃ刺さってしまう。ライブで聴いたときは、1曲を表現するのにどれだけのエネルギーをつぎ込んでるんだこの人は・・・となった。引用した歌詞から始まるCメロの展開は必聴。

 

パレイド/夏川椎菜

作詞:ワタナベハジメ 作曲:山田竜平

SG.パレイド 収録

“答え探し メリーゴーランド 見ないふりをする方が 前に進んで行けるのかな

不釣り合いの言葉をつれてパレイドは つづいてく”

パレイド

パレイド

  • provided courtesy of iTunes

今年一番の問題作(?)であるところのみんな大好きパレイドです。

【劣等感】がテーマの曲な上、歌っているのが夏川椎菜。オタクに刺さらないわけがない。一番最後に“今は自分しか歌えない きれいなうた 口ずさみながら”で少しだけ光が見えている感じがめちゃくちゃエモいです。TrySailツアー札幌で初めて聴いたときには、2018年はこの曲の年だ・・・と確信していました。

 

Blooming Flower/石原夏織

作詞:中村彼方 作曲:俊龍

SG.Blooming Flower 収録

“躓かずに上手く行くときは いつも不安になってしまう もっと自信が欲しい” 

Blooming Flower

Blooming Flower

  • provided courtesy of iTunes

シングル2枚、アルバム1枚と今年の声優楽曲界隈を賑わせてくれた石原夏織さんから一曲。出てくる曲出てくる曲すべてが強いのでどれを選ぶべきか最後まで決められず。やっぱりデビューシングルで俊龍のこれを選ぶしかないかなあというところでまとまりました。"俊龍楽曲を歌うために存在しているボーカリスト石原夏織が歌うべき曲"という感じです。

 

ne!ne!ne!/STARTalis☆

作詞:岩里祐穂 作曲:藤澤慶昌

SG.ne!ne!ne! 収録

“ポップコーンみたいにねえ 目覚めてく細胞”

ne! ne! ne!

ne! ne! ne!

  • STARTails☆
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 日常の皮を被った激エモアニメであるところのスロウスタートOPです。

声優もほとんど知らない、作家も特別好きなわけでもない中で、単純に作品の力と曲だけで伸びに伸びまくった。やっぱり韻踏む系とかフレーズ繰り返す系の曲に弱いのかもしれない。

 

三月と群青/水瀬いのり

作詞・作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

AL.BLUE COMPASS 収録

“あの時もしもなんてさ思いたくはないから大事なこと 君に伝えたい「ずっと前から君が好きでした」”

三月と群青

三月と群青

  • provided courtesy of iTunes

 今年もランクインしてきました水瀬いのり。毎年複数曲で迷っている気がするレベルなので、実はめちゃくちゃ好きなのかもしれない。

新年度から別々になる好きだった幼馴染に卒業の日に告白する みたいな曲なんだけど、それにこのタイトルをつける藤永が天才すぎる。

こういうテーマの曲をバラードじゃなくて、強めのバンドサウンド水瀬いのりのノビ◎のボーカルが乗ってくる感じにされるともう手の付けようがない。

Cメロ後落ちサビ前のギター。

 

春色Runway/涼風青葉(CV:高田憂希)

作詞:KOCHO 作曲:eba

miniAL.SING'in SING UP♪♪♪♪ 収録

“好きなことやりたいって目を覚ましたこの夢が膨らんだ蕾みたい咲こうとしてるんだ”

春色Runway

春色Runway

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 落ち込んだ時、死にたいとき、通勤の時にめちゃくちゃ元気を貰った曲。

高田憂希ちゃん、声優になってくれて、涼風青葉を演じてくれて、この曲を歌ってくれてありがとう。eba×高田憂希、これ以上ない組み合わせだと思うのでもっとやってくれ。

 

ENTER→PLEASURE/望月杏奈(夏川椎菜)

作詞:真崎エリカ 作曲:原田篤(Arte Refact)

AL.THE IDOLM@STER MILLION M@STER SPARKLE 04 収録

“おいで”

ENTER→PLEASURE

ENTER→PLEASURE

  • provided courtesy of iTunes

 A,Bメロが望月杏奈、サビでアイドル望月杏奈が現れるという、望月杏奈というキャラクターを完璧に表現している歌詞。真崎エリカ。これ、夏川椎菜さんが演じ分けながら歌ってくれないかなあとか期待してしまった。ライブ時の『おいで』に一発で殺された。

 

思い出に変わるまで/中島愛

作詞:中島愛 作曲:重永亮介

AL.Curiosity 収録

“ 思い出に変わるまで OH- Secret in my heart ずっと ”

思い出に変わるまで

思い出に変わるまで

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 90-00年代J-POPみが深くて、ドラマの主題歌とかになってても驚かないタイプのやつ。ちょっと寂しさを感じる系の楽曲、めちゃくちゃ重い歌詞が中島愛のボーカルに合いまくる。ちなみに収録アルバムのCuriosity、新藤晴一松本良喜というJ-POPではお馴染みの作家提供曲含めかなり幅広いタイプの良曲が詰まってるアルバムなので必聴です。

 

トマレのススメ/駒形友梨

作詞:坂井竜二 作曲:矢野達也

SG.トマレのススメ 収録

“立ち止まれば 見えて来る目の前には キミの背中ここからは未来しかない”

トマレのススメ

トマレのススメ

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メッセージ性の強い歌詞に、王道の声優楽曲って感じのメロディが乗るとそりゃ良いに決まってる。今年の10選内だと、最もストレートにただ『良い!』という感じの楽曲です(語彙力)。c/w2曲も全く違う方向性で強い楽曲です。

 

ここから、ここから/ 玉木マリ(水瀬いのり),小淵沢報瀬(花澤香菜),三宅日向(井口裕香),白石結月(早見沙織)

作詞・作曲:ヒゲドライバー

SG.ここから、ここから 収録

“ここから始めよう 僕は旅に出よう”

ここから、ここから

ここから、ここから

  • provided courtesy of iTunes

 今年も最後の一枠でめちゃくちゃ迷いました。

ここに入るくらいなので曲自体はもちろん好きですが、仙台の野外アニクラ『そとにーにー』でラストを飾った光景とエモい気持ちが今でも忘れられないのでエピソード補正込みで滑り込み。

 

●その他10選候補だった曲たち

・19 summer note./Silent Siren

Pyxis/Pop-up Dream

・私の夜明け/SHISHAMO

・Lilas/雨宮天

・SHINY DAYS/亜咲花

・WONDERFUL STORIES/Aqours

・気まぐれロマンティック/高木さん(CV:高橋李依)

・Chocolate/井上苑子

・Sweet Little Journey/内田彩

・いつか/下地紫野

田所あずさ/スキライ

・azure/TrySail

・最悪な日でもあなたが好き。/芹澤優

・点描の唄/Mrs.GREEN APPLE feat.井上苑子

・Your Song/Mr.Children

・Fanfare!!/麻倉もも

 

●アーティスト縛りで10選漏れ

[大橋彩香]

・ハイライト

・NOISY LOVE POWER☆

[石原夏織]

・Untitled Puzzle

・Ray Rule

・半透明の世界で

・Sunny You

・Singularity Point

[水瀬いのり]

・identity

・TRUST IN ETERNITY

[中島愛]

・ウソツキザクラ

 

以上、平成最後の楽曲10選でした。

2019年も楽曲派の顔つきでやっていきましょう。

 

 

 

 

 

 

『いつもお世話になっている皆様へ』

2013年11月3日。

東北楽天ゴールデンイーグルスが日本一になってから丸5年が経過しました。

 

2011年に大学に入り一人暮らしをはじめて以降、オタクイベントに行き始め、楽天の日本一を現地で経験し、現場で会うだけのオタクたちはいつしかかけがえのない友人となっていました。

 

そんな僕の人生のピークともいえる流れだったこの7年間ですが、一つの節目を迎える事となりました。

 

 

私、本日入籍を致しました。

お相手は一般の女性の方です。

 

ヤチが結婚!!!???と驚かれている方も多いかと思いますが、

自分自身が一番驚いています。

 

根暗オタクなので女性とはおろか人と関わるのが大変苦手な僕のような人間が女性とお付き合いをさせて頂き結婚までするとは、人生何が起きるかわかりませんね。

 

相手の方とは以前から同居しておりましたが、既に僕にとっては必要不可欠な存在です。

 

同居以降、出社時にで感じるストレスも5億から1億くらいに軽減されました(※ただし、一般の人が感じているであろうストレスを100とする)(オタクなので社会には向いていない)。

一人暮らしをしていた7年間で底辺まで落ちた食生活も健全なものになりました。

 

オタク、基本一人が好きなので人と住むことに初めは抵抗しかありませんでしたが、今では彼女がいない生活は考えられません。

 

楽天が日本一になった2013年11月3日。僕にとっての人生最高の日です。

そして、あれから5年と1日。新たなスタートを切るには素晴らしい日だと感じています。

 

今後も、ヤチを、そして【家族】となった妻を含めよろしくお願い致します。

 

 

2018.11.4

ヤチ

 

NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018 WAVE01 宮城公演

NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018 WAVE01 宮城公演に参加しました。

自分にとってはあの2014年山形公演以来4年ぶり3回目の水樹奈々ライブ参戦でした。

 

以下でセットリストを上げ、ライブを振り返っていきます。

 

1.STARTING NOW!

イントロ即、連番者と『新規!!!!!!』と叫んだライブ始まり。STARTING NOW!新規なので。作品派だから真剣なのでサビは無限に宇佐美みずきの振りコピをした。


2.Angel Blossom

曲名聴いたことある程度。


3.アノネ~まみむめ☆もがちょ~

もう曲の存在を忘れてたので流石にひっくり返った。昔はコール関係覚えてたなあ。

 

4.Happy Dive

2007年、僕が文化放送ライオンズナイターの流れでたまたま聴いたアニスパ→黒うさぎのA&Gゾーンが声優楽曲オタクになったきっかけ。当時アニスパとこむちゃの間のコーナーで流れてたこの曲がかなりエモい形で刻み込まれてる。イントロで膝から崩れ落ち、二番くらいで涙腺が崩壊して死にそうだった。ちなみに水樹奈々さん、この曲の歌唱は3回目らしい。この1曲聴けただけでも来てよかったと思える。


5.セツナキャパシティー

Happy Diveの余韻で普通に記憶がありません。


6.囚われのBabel

めちゃくちゃ覚えのあるクソ高まるイントロでドチャクソになった。おじいさんなので2番くらいで曲名と収録アルバムを思い出しさらにドチャクソになった。

 

7.BLUE ROSE

新曲らしい


8.恋想花火(企画/日替わりアコステ)

全く知らない曲だったんですけど、初聴きで間違いなく刺さるタイプの曲だと悟る。

松永俊弥、大平勉、渡辺格というとんでもないメンバーで、こんな贅沢あっていいのかとなった。


9.PHANTOM MINDS

オリコンランキングのオタクだったので、声優シングル初の1位獲得した瞬間のことは忘れられません。


10.Invisible Heat

知らない曲

 

11.PARTY!PARTY!

DJの事しか覚えていない


12.Gimmick Game

ダンス曲だけど、高まりすぎて跳んだり多動症になることしかできない。


13.エゴアイディール

不明


14夏恋模様

この手の楽曲には一生勝てん。日替わりアコステ行きかと思って諦めてたので僥倖です。この日一番演奏が強かった。


15.アオイイロ

水樹奈々さんが空中に登場したので、僕も天井に吸い寄せられた。

 

16.Happy☆Go-Round

僕の大好きな齋藤真也です。ライブ楽しいなあ、来てよかったなあと思える感じの曲。


17.ETERNAL BLAZE

アンセムですねえ。周りがクソ高まってる中、通ぶって真顔でポイントを押さえつつ楽しんでいた。(※水樹奈々ライブ初心者です)


18.NEXT ARCADIA

水樹奈々楽曲でTOP5には入るレベルで好きな曲。この曲のためにツアー回るレベル。エタブレでぶつけるべきだったエネルギーはすべてここに行きました。

 

19.Exterminate

うるさいので音源だとあんまり好きじゃないんだけど、ライブだと高まるね。頭が何回か外れた。


20.FEARLESS HERO

 テーマは『夏休みの思い出』みたいなMC即『Late summer taleか!?』となった。

最後の曲としては完全にダークホースだった。

 

ENCORE

1.Synchrogazer

思いのほか高まってしまった。


2.Birth of Legend(新曲)


3.POP MASTER

スパジェネとかパワゲあたりが来ると思いきや、完全に頭から外れてたこの曲。おじいさんなので。素直に楽しい。

 

●全体を通して

4年ぶりの水樹奈々ライブ。この4年、ホリプロTrySailのライブ等、若手中心に色々な声優ライブに通っていました。それを経てのこのライブ、やっぱり声優業界の中だとパフォーマンスも、演奏も、各種茶番の金のかかり方も段違いだなあと自分の目で実感。

僕はお金を払う以上は凄いステージを見たいタイプのオタクで、接近だとか認知だとか現場で成長を見守るとかその手のことはどうでもいいオタクなので、もっとこういうデカくて、強くて、凄いなあと思えるライブに足を運ぶべきだったよなあという後悔もある。

いろんな経験があってこそ実感できたことでもあるけど。

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFOR@ANCE!2日目 ライブビューイング

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFOR@ANCE!2日目の仙台LVに参加しました。

僕はアイドルマスター関連のコンテンツには非常に疎いですが、ミリオンライブは声優楽曲オタクには非常に刺さるものがあり、2ndライブからはずっとLV中心に参加しております。

以下でセットリストを上げつつライブを振り返っていきます。

 

●『あえて』LVを選ぶ理由

昨今各コンテンツで増えてきたLV、『チケットが取れない』『遠い』等で現地に行けない人が参加する というイメージが強いです。

僕はミリオンライブのライブに参加する際はほぼ『自ら進んで』LVを選びます。

①目で楽しめるコンテンツ

まあ言ってしまうと『顔が良い』です。多数の顔が良い女性声優が一堂に会し良い楽曲を歌う機会ですのでその一挙手一投足を見逃すわけにはいきません。ミリオンライブは基本的に会場が広いですので現地に行ってしまうとこのような楽しみ方はほぼ不可能です。LVのカメラ、そのへんのオタクがやってるんじゃないかというレベルでセンスがあります。

②生バンドではない

上記に加えて、会場に行けば生演奏を聴ける等といったメリットも特にないです。音にこだわる必要がないなら映画館で充分。

③チケ代

開場がでかいのにも関係してかやっぱりチケ代が高すぎる。

 

僕は東北在住ですが、別イベで関東に遠征しながらも翌日のアイマスだけは関東LVで見る という事もしたくらいアイマスはLV派 という感じです。

 

●単独ツアーを経て 2人に対する視点

前回のミリオン4thの後、僕は田所あずさのツアー5公演、TrySailのツアー5公演を回りました。田所あずさ夏川椎菜を自分なりに真剣に見てきた後のミリオン公演という事になります。

夏川椎菜

TrySailで自分の立ち位置に試行錯誤し、『観客を楽しませる・煽る』という方向性が見えたTrySailツアーでした。ミリオンライブの夏川椎菜にとって客を楽しませる最高の手段はもちろん『いかにキャラに入り込むか』かと思います。ENTER→PRESUREで度肝を抜かれたのですが、この日の夏川椎菜は完全に望月杏奈でした。ミリオン2ndまでは歌もダンスも試行錯誤、3rd以降は夏川椎菜と望月杏奈が共存していた感じでしたが、今回のステージでは圧倒的な『望月杏奈としてのパフォーマンス』であり、表情や動きからは自信さえうかがえました。

田所あずさ

こちらも表面だけ見るといつものように圧倒的な歌のパフォーマンスだったように思います。SING MY SONGを筆頭に、3rdあたりまでで見られた最上静香が憑依した歌い方は影をひそめてしまっていたように僕は感じました。

田所あずさのアーティスト活動はというと、ミリオン3rd前の時とは方向性が大きく変わり、最近はパワーのあるロックサウンドが中心にシフトしてきています。

力強く歌うソロ活動での歌と、強さもありながらクリアな声で歌い上げる最上静香の歌。ソロ活動の方向性がガラッと変わってしまったため、流石にミリオンの歌にも影響が出てしまっているのでしょうか。

 

二人とも僕が大好きな声優ですので、これからも歌に関するコンテンツ中心に追っていきたいなあと思っています。

 

 

●セットリスト

1. Brand New Theater!/MILLIONSTARS

単盤だったのでビールの名前を叫びながら乾杯できず。

2. FairyTaleじゃいられない/フェアリースターズ(田所あずさ/愛美/野村香菜子/小岩井ことり/藤井ゆきよ/山口立花子)

2番に強打者を置く近年のプロ野球という感じ。

3. 虹色letters/Cleasky(角元明日香/桐谷蝶々)

クリアカイの方を聴きたかったけど、ライブ以降こちらもよく聴くようになった。

4. ドリームトラベラー/種田梨沙/諏訪彩花/渡部優衣/愛美/Machico

種田梨沙、全盛期のような歌は歌えてなかったけどステージにしっかりと戻ってきてる。トミージョン手術を経て復活してきた投手を思い起こさせてエモくなった。
5. Only One Second/駒形友梨
6. WE ARE ONE!!/浜崎奈々
7. Hearty!!/藤井ゆきよ
8. Home is a coming now!/渡部優衣

大阪のおばちゃんがチャリに乗って登場したのが意味不明すぎて笑った。
9. Border LINE→→→♡/山口立花子

山口立花子さん、繁華街で男数人騙して稼いでそうだよな・・・
10. Angelic Parade♪/エンジェルスターズ(Machico/田村奈央/稲川英里/夏川椎菜/桐谷蝶々/角元明日香)
11. 咲くは浮世の君花火/閃光☆HANABI団(駒形友梨/浜崎奈々/上田麗奈/大関英里/渡部優衣)
12. Good-Sleep, Baby♡/Machico/田村奈央/夏川椎菜/角元明日香

夏川椎菜がどちゃくそかわいかったんですよ・・・。杏奈が映える曲だと思う。
13. HOME, SWEET FRIENDSHIP/駒形友梨/田所あずさ/愛美/山口立花子/稲川英里
14. プリンセス・アラモード/諏訪彩花

やっぱり諏訪彩花は徳川まつりが宿ったときに確変するな と思った。
15. 満腹至極フルコォス/大関英里

もうやだ(大関英里さんは何も悪くありません)
16. たんけんぼうけん☆ハイホー隊/稲川英里
17. スポーツ!スポーツ!スポーツ!/上田麗奈
18. Sister/小岩井ことり
19. ふわりずむ/桐谷蝶々
20. スノウレター/田村奈央
21. 昏き星、遠い月/夜想令嬢 -GRAC&E NOCTURNE-(野村香菜子/小岩井ことり/藤井ゆきよ/山口立花子)
22. Princess Be Ambitious!!/プリンセススターズ(種田梨沙/諏訪彩花/駒形友梨/浜崎奈々/上田麗奈/大関英里/渡部優衣)
23. シャクネツのパレード/角元明日香
24. ENTER→PLEASURE/夏川椎菜
25. ロケットスター☆/Machico
26. ジレるハートに火をつけて/灼熱少女(種田梨沙/上田麗奈/藤井ゆきよ/稲川英里/桐谷蝶々)

4thで叶わなかったフルメンバーでの疲労。藤井ゆきよ、よく最後まで歌いきったなあ… この曲に限らず種田梨沙さん、エモ方面に行かずいつも通り楽しむ!って感じでとてもよかった。
27. Blue Symphony/諏訪彩花/大関英里/野村香菜子/小岩井ことり

自然に振りコピが出てくる・・・
28. STANDING ALIVE/浜崎奈々/田所あずさ/田村奈央/夏川椎菜

まあこの曲は刺さら・・・なんやこのメンバーは!!!!!!!???????
29. ムーンゴールド/野村香菜子
30. スタートリップ/愛美
31. シルエット/種田梨沙
32. SING MY SONG/田所あずさ
33. Dreaming!/MILLIONSTARS

3rd思い出すとエモくなるね…
EN1. UNION!!/MILLIONSTARS

堀江晶太か!?と思ったら堀江晶太だった。
EN2. Thank You!/MILLIONSTARS

2018上期 楽曲トピックス

個人的2018年楽曲10選(17年12月-18年11月)の期間も半分が過ぎました。

18年期前半に聴いた楽曲について備忘録も兼ねてまとめてみたいと思います。

 

●再生回数(17年12月-18年5月)

・楽曲

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・アーティスト

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・アルバム

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●シングル総括

石原夏織Blooming Flowerが再生数も印象度もトップ。昨年のワガママMIRROR HEARTやオリジナル。のような圧倒的な曲がまだ現れていないので、Blooming Flowerの対抗馬がどれだけ出てくるか という構図がしばらくは続いていきそうです。

 

その他よく聴いた曲としては声優楽曲でいうと雨宮天Eternal収録の2曲、大橋彩香NOISY LOVE POWER☆TrySailWANTED GIRLあたり。めちゃくちゃ強くて聴いたというよりはイベント参加をきっかけに聴いたような形なので、10選に入ってくるかどうかは微妙。

 

キャラソン系は何曲かダークホースがありました。

涼風青葉(CV:高田憂希)の春色Runway、Ci+LUS(山崎エリイ田中美海)のシトラスは片想い は偶然聴いて偶然刺さった曲です。アニメをあまり見ないので、レンタルショップに行き枠が余った際にジャケットの雰囲気やキャスト等で適当に借り偶然当たる曲は僥倖。

 

また、作品からの入りで高木さん(CV:高橋李依)の気まぐれロマンティックAM11:00、毎年上位に食い込んでくるミリオンライブ楽曲からは想い出はクリアスカイ(角元明日香桐谷蝶々)やENTER→PREASURE(夏川椎菜),昨年10選入りしたAqoursWONDERFUL STORIESが挙がります。

 

4,5月発売でこれから上がってきそうな楽曲としては、PyxisLONELY ALICE内田彩のSo Happy収録のSweet Little Journeyあたり。

 

●アルバム総括

中島愛Curiosityが18上期No.1の名盤です。ポルノ新藤晴一本間昭光松本良喜らJ-POPで実績のある作家陣を中心に、僕の世代には特にグサグサ刺さる楽曲が多い上にアルバム全体としてのバランスも完璧。

その他相坂優歌屋上の真ん中 で君の心は青く香るまま寿美菜子emotion内田真礼Magic Hour等はよく聴きましたが、単体で強い曲がポツポツあるなあという程度の印象。

曲単体の強さで言うとPyxisPop-up Dream収録のNext FlowerPop up-Dream大橋彩香PROGRESS収録のバカだなぁMaiden Innocence希望フォトグラフ等は自分の中ではかなり強いです。

中でも大橋彩香のバカだなぁはライブ補正も働いて18年No.1の可能性すら出てきた楽曲です。

16年から10選にランクインし続けており、昨年No.1アルバムも持っている水瀬いのりの2ndアルバム BLUE COMPASSはまだ聴けていないのでこれから。