2018年楽曲10選

毎年恒例のやつです。

石原夏織さんのアルバムが11月に出たせいでこの時期にずれ込んでしまいました。

 

以下の条件で今年の10曲をピックアップします。

・2017年12月-2018年11月発売の楽曲

・再生回数の他現場やエピソード補正などの私見を含めて選定

・1アーティスト(名義)1曲縛り

 

今年は曲ごとに刺さったフレーズも紹介していきます。

また、明確に順位はつけませんが、大体上の方ほど好きだった曲です。

 

バカだなぁ/大橋彩香

作詞・作曲:秋浦智裕(onetrap)

AL.PROGRESS 収録

“行かないでよ 消えないでよ 私を置いてまだ行かないで” 

バカだなぁ

バカだなぁ

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2018年No.1楽曲はこちら。これで大橋彩香さん二連覇です。

大橋彩香さん、この時期に立て続けに失恋ソングをリリースしたので失恋でもしたのか?と思った。僕はオタクなので失恋とかしたことがないのですが、大橋彩香の表現力がバケモノすぎて歌詞がめちゃくちゃ刺さってしまう。ライブで聴いたときは、1曲を表現するのにどれだけのエネルギーをつぎ込んでるんだこの人は・・・となった。引用した歌詞から始まるCメロの展開は必聴。

 

パレイド/夏川椎菜

作詞:ワタナベハジメ 作曲:山田竜平

SG.パレイド 収録

“答え探し メリーゴーランド 見ないふりをする方が 前に進んで行けるのかな

不釣り合いの言葉をつれてパレイドは つづいてく”

パレイド

パレイド

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今年一番の問題作(?)であるところのみんな大好きパレイドです。

【劣等感】がテーマの曲な上、歌っているのが夏川椎菜。オタクに刺さらないわけがない。一番最後に“今は自分しか歌えない きれいなうた 口ずさみながら”で少しだけ光が見えている感じがめちゃくちゃエモいです。TrySailツアー札幌で初めて聴いたときには、2018年はこの曲の年だ・・・と確信していました。

 

Blooming Flower/石原夏織

作詞:中村彼方 作曲:俊龍

SG.Blooming Flower 収録

“躓かずに上手く行くときは いつも不安になってしまう もっと自信が欲しい” 

Blooming Flower

Blooming Flower

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シングル2枚、アルバム1枚と今年の声優楽曲界隈を賑わせてくれた石原夏織さんから一曲。出てくる曲出てくる曲すべてが強いのでどれを選ぶべきか最後まで決められず。やっぱりデビューシングルで俊龍のこれを選ぶしかないかなあというところでまとまりました。"俊龍楽曲を歌うために存在しているボーカリスト石原夏織が歌うべき曲"という感じです。

 

ne!ne!ne!/STARTalis☆

作詞:岩里祐穂 作曲:藤澤慶昌

SG.ne!ne!ne! 収録

“ポップコーンみたいにねえ 目覚めてく細胞”

ne! ne! ne!

ne! ne! ne!

  • STARTails☆
  • アニメ
  • ¥250
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 日常の皮を被った激エモアニメであるところのスロウスタートOPです。

声優もほとんど知らない、作家も特別好きなわけでもない中で、単純に作品の力と曲だけで伸びに伸びまくった。やっぱり韻踏む系とかフレーズ繰り返す系の曲に弱いのかもしれない。

 

三月と群青/水瀬いのり

作詞・作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

AL.BLUE COMPASS 収録

“あの時もしもなんてさ思いたくはないから大事なこと 君に伝えたい「ずっと前から君が好きでした」”

三月と群青

三月と群青

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 今年もランクインしてきました水瀬いのり。毎年複数曲で迷っている気がするレベルなので、実はめちゃくちゃ好きなのかもしれない。

新年度から別々になる好きだった幼馴染に卒業の日に告白する みたいな曲なんだけど、それにこのタイトルをつける藤永が天才すぎる。

こういうテーマの曲をバラードじゃなくて、強めのバンドサウンド水瀬いのりのノビ◎のボーカルが乗ってくる感じにされるともう手の付けようがない。

Cメロ後落ちサビ前のギター。

 

春色Runway/涼風青葉(CV:高田憂希)

作詞:KOCHO 作曲:eba

miniAL.SING'in SING UP♪♪♪♪ 収録

“好きなことやりたいって目を覚ましたこの夢が膨らんだ蕾みたい咲こうとしてるんだ”

春色Runway

春色Runway

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 落ち込んだ時、死にたいとき、通勤の時にめちゃくちゃ元気を貰った曲。

高田憂希ちゃん、声優になってくれて、涼風青葉を演じてくれて、この曲を歌ってくれてありがとう。eba×高田憂希、これ以上ない組み合わせだと思うのでもっとやってくれ。

 

ENTER→PLEASURE/望月杏奈(夏川椎菜)

作詞:真崎エリカ 作曲:原田篤(Arte Refact)

AL.THE IDOLM@STER MILLION M@STER SPARKLE 04 収録

“おいで”

ENTER→PLEASURE

ENTER→PLEASURE

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 A,Bメロが望月杏奈、サビでアイドル望月杏奈が現れるという、望月杏奈というキャラクターを完璧に表現している歌詞。真崎エリカ。これ、夏川椎菜さんが演じ分けながら歌ってくれないかなあとか期待してしまった。ライブ時の『おいで』に一発で殺された。

 

思い出に変わるまで/中島愛

作詞:中島愛 作曲:重永亮介

AL.Curiosity 収録

“ 思い出に変わるまで OH- Secret in my heart ずっと ”

思い出に変わるまで

思い出に変わるまで

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 90-00年代J-POPみが深くて、ドラマの主題歌とかになってても驚かないタイプのやつ。ちょっと寂しさを感じる系の楽曲、めちゃくちゃ重い歌詞が中島愛のボーカルに合いまくる。ちなみに収録アルバムのCuriosity、新藤晴一松本良喜というJ-POPではお馴染みの作家提供曲含めかなり幅広いタイプの良曲が詰まってるアルバムなので必聴です。

 

トマレのススメ/駒形友梨

作詞:坂井竜二 作曲:矢野達也

SG.トマレのススメ 収録

“立ち止まれば 見えて来る目の前には キミの背中ここからは未来しかない”

トマレのススメ

トマレのススメ

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メッセージ性の強い歌詞に、王道の声優楽曲って感じのメロディが乗るとそりゃ良いに決まってる。今年の10選内だと、最もストレートにただ『良い!』という感じの楽曲です(語彙力)。c/w2曲も全く違う方向性で強い楽曲です。

 

ここから、ここから/ 玉木マリ(水瀬いのり),小淵沢報瀬(花澤香菜),三宅日向(井口裕香),白石結月(早見沙織)

作詞・作曲:ヒゲドライバー

SG.ここから、ここから 収録

“ここから始めよう 僕は旅に出よう”

ここから、ここから

ここから、ここから

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 今年も最後の一枠でめちゃくちゃ迷いました。

ここに入るくらいなので曲自体はもちろん好きですが、仙台の野外アニクラ『そとにーにー』でラストを飾った光景とエモい気持ちが今でも忘れられないのでエピソード補正込みで滑り込み。

 

●その他10選候補だった曲たち

・19 summer note./Silent Siren

Pyxis/Pop-up Dream

・私の夜明け/SHISHAMO

・Lilas/雨宮天

・SHINY DAYS/亜咲花

・WONDERFUL STORIES/Aqours

・気まぐれロマンティック/高木さん(CV:高橋李依)

・Chocolate/井上苑子

・Sweet Little Journey/内田彩

・いつか/下地紫野

田所あずさ/スキライ

・azure/TrySail

・最悪な日でもあなたが好き。/芹澤優

・点描の唄/Mrs.GREEN APPLE feat.井上苑子

・Your Song/Mr.Children

・Fanfare!!/麻倉もも

 

●アーティスト縛りで10選漏れ

[大橋彩香]

・ハイライト

・NOISY LOVE POWER☆

[石原夏織]

・Untitled Puzzle

・Ray Rule

・半透明の世界で

・Sunny You

・Singularity Point

[水瀬いのり]

・identity

・TRUST IN ETERNITY

[中島愛]

・ウソツキザクラ

 

以上、平成最後の楽曲10選でした。

2019年も楽曲派の顔つきでやっていきましょう。